日本が誇るロックバンド[Alexandros]!
今や日本だけでなく海外にも活躍の幅を広げています!
そんな[Alexandros]の曲には歌詞が全て英語の楽曲も多いですね。
しかも、曲は全てボーカルの川上洋平さんが作詞しているとか!
実際に歌っている姿を見ても、英語曲を完璧に歌いこなされているように見えます。
今回は川上洋平さんの英語力の秘密に迫ってみました!
川上洋平はシリアからの帰国子女だった!
調べてみたところ、川上洋平さんはシリアからの帰国子女でした!
「9歳から15歳まで、父親の仕事の関係でシリアに住んでたんです」
逹瑯(MUCC)との対談(2014年)
シリアに駐在するということは、川上洋平さんの父親は外交官とか商社マンなんでしょうか?
そう考えるとかなりエリートな感じがしますね!
ちなみにシリアは中東地域の国で正式名称は「シリア・アラブ共和国」
トルコ、イラク、イスラエルの隣国にあたります!

川上洋平の英語力はシリア生活のおかげ?
川上洋平さんはなんと6年もシリアで生活していたとのこと!
確かに6年も海外で生活していたら英語力も相当身に付きそうですよね!
でも、シリアの公用語って英語じゃなさそう?
そもそも中東地域と欧米地域ってあまり仲良くないイメージがあります・・・。
川上洋平さんはシリアでどのように英語を身に付けたんでしょうか?
川上洋平はシリアのインターナショナルスクールに通っていた!
川上洋平さんはシリアにいる6年間、インターナショナルスクール(アメリカンスクール)に通っていました!
川上洋平さんの英語が堪能になったのはインターナショナルスクールでの経験が影響しているみたいですね!
シリアの公用語はアラビア語ですが、インターナショナルスクールでは英語しか話していなかったとのこと!
きっと川上洋平さんのように他国から来た方が多かったんでしょう!
「(公用語は)アラビア語なんですけど、通ってた学校がアメリカンスクールだったんで、ずっと英語で喋ってました」
逹瑯(MUCC)との対談(2014年)
川上洋平の英語は中東訛り?
シリアのインターナショナルスクールで英語力を鍛えた人ってあまり聞いたことがありませんね!
実際、川上洋平さんの喋る英語は「中東訛りがある」と言われています。
というか、もう公式設定としてプロフィールにもそう書かれてました!
「シリア育ちで(中東訛りの)英語と日本語を使い分けて歌い、攻撃的なロックナンバーだけでなく、すぐさま耳に残る甘いメロディも作り出す類稀なメロディメーカーであるボーカル」
[Alexandros]公式プロフィール
ファンによっては中東訛りなのか、日本語訛りなのかという議論もあるようですが・・・。
ただ、この中東訛りの英語が[Alexandros]のオリジナリティの一つにもなっています!
ちなみに、帰国後はその英語力を生かして「英語の青山」として有名な青山学院大学に進学しています。

川上洋平の英語はネイティブにも通じる?
中東訛りの英語って日本では聞きなれない人も多いからか、川上洋平さんの英語に違和感をおぼえる方も多いみたいですね!
個人的にはめちゃくちゃカッコよく聞こえますが!
実際、世界最大級の音楽イベント「SXSWミュージック・フェスティバル」に[Alexandros]が出演した際には英語のインタビューにスラスラと答えていました!
外国人のインタビュアーとの会話もスムーズなので、余裕でネイティブに通用するレベルということが分かります!
さらに、2015年にはオーストラリアのラジオ番組『J-Rock Sessions』でパーソナリティを任されていたという経歴もあります。
もちろん、番組は全編英語!
海外のレギュラー番組を任されるって相当レベル高いですよね!
川上洋平さんはデビュー以来、
- イギリスの<グラストンベリー・フェスティバル>のヘッドライナーを務める
- 世界一のロックスターになる
という2つの目標を掲げていますので、持ち前の英語力を生かしながらこれからも世界に通用する音楽を届けていってほしいですね!