上白石萌音さんは最近よく話題になる女優さんですね！
前は舞台やナレーションの仕事も多かったようですが、最近では連続ドラマの主演でもよくお見掛けします！
あまりに露出が多いので「事務所のゴリ押しか！？」なんて感想も多いかもしれません。
なぜ上白石萌音さんはここまでゴリ押しされるのでしょうか？
理由を調べてみたところ、事務所の事情が関係していそうです・・・！！
上白石萌音のゴリ押しがスゴイ？
上白石萌音さんといえば2020年1月に放送されたドラマ『恋はつづくよどこまでも』が有名ですよね！
佐藤健さんとの共演も話題になって、最終回の視聴率はなんと15％越え！
Twitterの世界トレンドランキングでも１位になって2020年を代表するヒットドラマになりました！
その一方で「上白石萌音のゴリ押しがスゴイ」との声もよく聞きます。
確かに、2020年だけでも6本のテレビドラマに出演し（内、主演２本）、露出が多くなってきているのは明らか！
さらに、『恋つづ』と同じ枠で放送される2021年1月のドラマ『オー！マイ・ボス！恋は別冊で』でも主演を務めることになっています。
「主演を張るような華があるタイプではない」なんて感想もよく見かけますが、なんでここまで立て続けに連続ドラマの主役を任されているのか気になりますよね？
上白石萌音がゴリ押しされているのは事務所の力？
上白石萌音さんはあの映画会社・東宝が出資している芸能事務所「東宝芸能」の所属です！
他には沢口靖子さん、水野真紀さん、長澤まさみさん、浜辺美波さんが所属しています。
しっかり大手のプロダクションですね！
東宝芸能さんは上白石萌音さんに何を期待してここまでのゴリ押しをしているのでしょうか？
長澤まさみの後継者候補？
上白石萌音さんは同じく東宝芸能に所属している長澤まさみさんの後継者候補の１人となっている可能性が高いです。
上白石萌音さんがデビューしたきっかけは、東宝芸能が主催する「東宝シンデレラオーディション」。
「全日本国民的美少女コンテスト」（オスカープロモーション）、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」（ホリプロ）と並ぶ女優オーディション
上白石萌音さんは2011年のオーディションで審査員特別賞を受賞しています。
※長澤まさみさんは2000年に同じオーディションでグランプリを受賞
ただ、実は長澤まさみさん以降、このオーディション出身でヒットしている方ってほとんどいないんです。
せっかくオーディションで賞を獲得しても、その後売れないのであればオーディション自体の価値が下がってしまいますよね？
だからこそ、東宝芸能としては長澤まさみさんに続くスターとなる人材を一生懸命育てようとしているはず。
今のところその候補となりそうなのが、上白石萌音さん、妹の上白石萌歌さん（2011年のグランプリ）、浜辺美波さん（2011年のニュージェネレーション賞）です！
中でも浜辺美波さんへの期待がスゴイと話題になっていますね！
「中でも浜辺への事務所の期待は大きくゴリ押し状態が続いている」（芸能記者）
2020/8/24「日刊サイゾー」
浜辺美波の失速も後押し？
確かに浜辺美波さんの勢いもものすごいものがありますよね！
2011年のデビュー以降、立て続けに話題作の主演を務めていますので、事務所のゴリ押しがあったことが伺えます。
有名どころだと実写ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』、実写映画『君の膵臓をたべたい』、実写ドラマ＆映画『賭ケグルイ』あたりでしょうか。
ただ、ここに来て浜辺美波さんの失速が目立ってきています。
2020年に横浜流星さんとのW主演が話題となったドラマ『私たちはどうかしている』も全話を通じて視聴率は２ケタに届かず・・・。
2020年に主演した映画『思い、思われ、ふり、ふられ』もほとんど話題にもなりませんでした。（興行成績初登場６位）
対して、上白石萌音さんはドラマ『恋はつづくよどこまでも』で大ヒットを記録しています。（しかも、これがゴールデン帯連続ドラマで初めての主演）
事務所としても「より売れる女優」をゴリ押ししている可能性は高そうですね！
上白石萌音の演技の実力は？
確かに事務所の後押しも凄そうですが、やはりある程度実力がなければなかなか結果に結びつかないところもあると思います。
そこで、調べてみたら上白石萌音さんって実はけっこう下積み時代がありました。
2011年にデビューしてからしばらくは曲のPV出演やドラマの脇役を務めることが多かったようです。
※当時はまだ中学生で鹿児島と東京を行き来していたのが理由かとも思いますが・・・。
転機になったのは2014年頃でしょうか。
映画『舞妓はレディ』でオーディション800人の中から主役の座を勝ち取り、映画に初主演！
演技力と歌唱力が評価されて、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞、第26回山路ふみ子新人女優賞、第19回日本インターネット映画大賞日本映画部門ニューフェイスブレイク賞・ベストインパクト賞、全国映連賞女優賞などなど、、、賞を総ナメにしてしまいました！
なんでも監督の周防正行さんからは「平成のオードリー・ヘップバーン」と評価されたとか・・・！！
また、2016年8月に公開された大ヒットアニメ映画『君の名は。』でヒロインの宮水三葉役で声優を務めたことも有名ですね！
その後はナレーションや舞台の仕事を幅広くこなしながら女優業もコツコツ積み上げていって、2020年の『恋はつづくよどこまでも』で大ヒットって感じです！
こう見てみると下積みが実を結んだタイミングと事務所がゴリ押しをするタイミングが見事に重なった感じがします！笑
ということで、今後のドラマの結果次第ではまだまだゴリ押しされる可能性も高そうですね！
